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保育士資格を活かせる求人と保育所での問題とは

保育士を目指す人は知っておきましょう。保育士の資格を取るには2つ方法があります。1つは厚生労働大臣が指定の大学、短期大学、専門学校など指定保育士養成施設へ進学し、その課程を修了することで保育士資格を取得します。2つ目は毎年1回行われる国家試験の保育士試験を受験し、合格することにより取得できます。

また今後将来的に保育士の取得を目標としている方等を対象とする保育補助と呼ばれる勤務形態があり、これは資格がない場合でもパートや派遣などで労働することができます。
保育士の求人数は多いですがその範囲には離職率が高く保育士の数が足りていないといった現状があります。
0歳から小学校に入学するまで保育園で預かってもらい、共働きの家庭であるのならば尚更お仕事に集中できる状態が望ましいのですが、待機児童の問題が解消していないためどこの保育園にも空きが出ず、空きが出るのを待ってみたり、思いもよらないほど遠距離の近郊の保育園に預けたり、無認可の保育園しか空きがなく仕方なくそこで預かってもらったりと苦労することが多いです。


保育料も世帯の年収と自治体で大きな差があり平均値は月に2万から3万円と言われています。ところが無認可保育所や私立幼稚園、また預けるお子様の年齢にも一層の違いがあり自治体により倍以上の費用がかかる場合もあります。どうにか空きがある保育園が見つかっても月額5万から6万は少なくないですし、お子様が2人となればさらに家計を圧迫します。

一部の自治体では9000円から3万円程度の補助金を出す地域もありますが極稀で、15才以下のお子さんがいる家庭には月13000円の支給もありますが空きがないことには話になりません。
できれば国から認可を受けている近くの保育所で預かってもらいたいと言うのが保護者の本音です。
せっかく苦労して取得した保育士資格が活かせることが不可能な保育所の数の少なさと待機児童の数、そして保育所で働く保育士の労働環境を見直さない限りは離職率も増加する一方ですので国や自治体には性急に取り組んでいただきたい課題です。